出産予定日は 3月13日。
でも実際に生まれたのは、39週の 3月6日。
しかもこの日は、私の誕生日。
まさか本当に同じ誕生日に生まれるなんて――
そんな長男の出産レポを、記録として残します。
おしるしから数日間のそわそわ期
2月28日(38週)
妊婦健診を終えた夜、夕飯の支度中に「ドロッ」と何かが出た感覚。
トイレに行くと、ナプキンに血の塊と出血。
すぐに「おしるしだ!」と分かり、焦って入院バッグを再確認(笑)
でも、そこから陣痛は来ないまま数日が経過。
誕生日前夜祭とジンクス決行
3月5日
翌日は私の誕生日。
「もしかして同じ誕生日に生まれたりしてね?」なんて話していた私たち。
せっかくなら陣痛ジンクスを試してみよう!と、
• 焼肉
• カレー
• オロナミンC
のトリプルジンクスを決行(笑)
しかし、まったく兆候なし。
「全然来る気配ないね~」と笑いながら就寝。
陣痛なのか前駆なのか分からない朝
3:50頃
軽い腹痛で目覚める。生理痛レベル。前駆だと思い再び寝る。
5:30頃
痛みが治まらない。トイレに行くも何も出ず。
6:30頃
体育座りで耐える。間隔は15分〜2分とバラバラ。
「10分間隔から始まるって聞いたのに…?」と疑い続ける私。
7:00頃
夫起床。暗闇で体育座りしている妻を見てビビる(笑)
産院へ。そして急展開
8:10頃
産院に電話。「準備して来てください」と言われる。
9:05頃 産院到着
内診、NST。
「赤ちゃん元気やね」の一言にホッとする。
9:40頃
先生登場。「今、結構痛いでしょ?」
この時すでに本陣痛だったと判明。
「今日生まれると思いますよ」と言われ、ようやく実感。
どんどん強くなる痛み
10時台に入ると、間隔はずっと2〜3分。
痛みが引く時間がほぼない。
腰が砕けそう。
骨が内側から突き破られる感覚。
ネットで見た「痛くない時間がある」という情報を恨む(笑)
助産師さんに腰をさすってもらいながら耐える。
破水、そしてまさかの「もう見えてる」
11:45頃
自然といきんでしまった瞬間、パンッと何かが弾ける。
破水。
助産師さんが確認して驚く。
「もう髪の毛見えとるわ!」
え、そんなに!?
分娩室へ
11:50頃
歩いて分娩室へ。
痛みで立ち止まりながらも必死で移動。
分娩台に乗ると「まだいきまないで〜」と言われるけど無理(笑)
会陰切開もほぼ無痛。
陣痛の痛みが圧勝。
夫が到着し、いよいよ最後のいきみ。
12:06、誕生
「次で終わりにするよー」
全力でいきむ。
どうるんっ。
一気に出てきた感覚。
そして――
2022年3月6日 12:06
2925g・45cmの男の子誕生
生まれた瞬間の感情は、
「やっと終わった…」
そのあと産声を聞いて涙が溢れる。
産後の処置と放心状態
胎盤を出し、会陰縫合。
出産の余韻と疲労で、痛みより放心。
分娩台の上で真っ裸でももうどうでもいい(笑)
夫が「頑張ったね」と言ってくれてまた泣きそうになる。
産後ハイと塩むすびの奇跡
入院部屋に戻ると寒気。体温37.5℃。
でも赤ちゃんを見ていると幸せすぎる。
そして――
俵型の塩むすびが異常に美味しい。
産後の体に沁みる。
ケーキも完食。
人間の体ってすごい。
初めての歩行と夜の痛み
17時、産後初歩行。骨盤グラグラ。
夜になると会陰の痛みが強くなり、ロキソニン服用。
眠れないけど、目を閉じて体を休める。
振り返って思うこと
陣痛から出産まで約8時間。
超スピード安産だったことは本当にありがたい。
赤ちゃんに会えた瞬間の感情は、
「感動」を超えた、言葉にできない何かでした。
世の中のお母さんたちは、
みんなこんな神秘的な経験をしているのかと思うと、本当に尊敬しかありません。
これから出産される方へ
今回の投稿は、あくまで私の体験です。
赤裸々に書きすぎたかな…と少し不安もあります。
でも、リアルな体験談が少しでも参考になれば嬉しいです。
出産は本当に大変。
でも、その先には想像を超える幸せが待っています。

